東京十二木は、2019年に多摩産材の活用を推進するために、
沖倉製材所が立ち上げ、活動主旨に賛同する事業者が参加していただいている多摩産材の普及活動です。
**東京の木を使い東京の家を建てる 地産地消の家づくり**
「箸から家まで」をコンセプトに、東京の木を使ったものづくりの提案から
製作、製作支援などを行う取り組みです。
【東京十二木】とは多摩産材に付加価値をつけたプレミアムブランドです。中でも沖倉製材所は『東京十二木』を使った素材から始める家づくりをご提案しています。
侘び寂びは、日本独自の美意識です。質素で静かな様子や不完全であること、古さや静けさ、枯れたものから趣きが感じられること善しとします。便利すぎる世の中で敢えて手間のある暮らしを選ぶことは、生きている日々の大切な時間を、人生に丁寧な思い出として刻んで行きます。懐かしささえ感じる手刻みの家を、東京の山の恵みでつくりあげる。住まうという意思を住まいに表す。それは簡素でありながら、現代では最高の贅沢。
「東京十二木」は沖倉製材所の登録商標です。
【東京十二木】は、多摩産材認証役員監事である沖倉喜彦が管理の元、沖倉製材所が多摩産材製材者代表として、管理加工してご提供するプレミアム多摩産材です。東京の木、多摩産材の全てを供給できるのは沖倉製材所しかありません。【東京十二木】は簡単に揃えられる樹種ではありません。すぐにご利用なさりたい方には、サンプル木箱を12000-で販売しております。こちらも職人が時間と手間をかけた丁寧な仕事あっての製品です。